ワンダーフォーゲル部創部50周年記念遠征と総会報告

ワンダーフォーゲル部は創部50年を迎え、去る10月19日にアラムナイハウスにて記念総会を開催しました。OBOG、学生部員、さらに顧問の西尾隆教授をお迎えし、総勢83名が出席しました。ID68創部メンバーによる寸劇、学生部員による50年史の発表、国内外メンバーとのスカイプ通信等々盛りだくさんの内容に加え、卒業以来久々に会う仲間と旧交を温めたり、50年分の山行アルバムを手に思い出を語り合ったりと、それぞれの心に残るひとときを過ごしました。半世紀にわたり活動してきたことに感慨を深くするとともに、これからもつながりを大切にしていきたいと胸に刻んだ総会でした。 OBOGは現在260名を超え、秋のハイキングと忘年会を恒例行事とし、10年の節目ごとにイベントも実施してきました。50周年記念行事として、昨夏、カナディアン・ロッキーに遠征、学生隊の活動は1か月に及び多数の山頂を制覇、途中からOBOG隊が加わり、幅広い世代でカナダの自然を満喫しました。

文責:山口 貴正(26)


ICU同窓会では、社会的に活躍され、大学および同窓会の魅力・知名度を高めることに貢献した方々を、毎年「DAY (Distinguished Alumni of the Year)」として表彰しています。
10年目となる2015年のDAY賞受賞者は、下記5名の方々です。
表彰式は、2015年3月28日(土)開催予定の「桜祭り」にて行われます。また、秋に発行するアラムナイニュースに記事を掲載予定です。

安間 総介 様 (5期)
卒業後、NHKに入局し、優れたドキュメンタリー番組を数多く制作。世界で最も歴史が古く、権威ある「イタリア賞」を2度受賞したほか、「NHKの賞男」と呼ばれるほど世界の映像賞を数々受賞した。さらに、ハイビジョン映像のソフトの質の向上に努めつつ、人材育成をはじめ国際共同制作の促進など、その国際的な普及に貢献した。

袖井 孝子 様 (5期)
早くから高齢化社会の趨勢と問題点に注目し、軽視されがちであった高齢者の立場の強化に尽力した。数多くの政府審議会の座長や委員を務め、政策にも影響を与えた。お茶の水大学21世紀COEプログラム「誕生から死までの人間発達科学」の中のQuality of Death and Dying研究会を主宰し、「尊厳ある晩年と終末期」を提唱した。

大塚 信一 様 (6期)
元岩波書店社長。わが国の出版文化の発展に多大な貢献をするとともに、編集者・出版人として東アジアとの文化交流の礎を築いた。さらに、名プロデューサーとして、アカデミズムはもとより、文学・芸術をはじめ、現代日本の文化全般に刺激を与え続けた。

安江 明夫 様(13期)
日本における資料保存の先駆者として、図書館・アーカイブズ界でそのマネジメント概念の導入と普及に寄与した。また、アジア諸国の資料保存支援にも関与・協力。東日本大震災で被災した紙資料の復旧を支援する東京文書救援隊の代表者を務めた。

安井 清子 様(28期)
「ラオス山の子ども文庫基金」を設立し、難民キャンプで出会ったラオスの山岳少数民族であるモン族の子どもたちのための図書館を設立・運営。また、文字を持たないモン族の民話を書き起こして継承する活動を続けている。ラオス・モン族に関する著書が多数ある。

以上

ID 99 (43期)のみなさま

2015年4月5日(日)11:00~@ ICU 学食
同窓会を企画しました。

入学からもう20年!
あの頃の気持ちになって
わーわー騒ぎましょう。

同期の小泉明郎くんのインスタレーション作品鑑賞会も開催予定です。

周りの99、セプテンの方々にもお知らせ下さい。
花見のついでに、ぜひご参加よろしくお願い申し上げます。

お問い合わせ・参加申し込みはこちらへ

id99.2015@gmail​.com  

文責:幹事代表 大西 菜穂子(旧姓 広瀬)(43)

 

ICU心理臨床家の集いは、学部、大学院を問わずICUを卒業し、心理臨床に携わっている方々の交流の場として、毎年開催されています。今年度は、前ICUカウンセリングセンター長である苫米地憲昭先生が、『カウンセリングとは何か』というテーマでお話しくださる運びとなりました。世代を超えて交流し、ICU卒業生同士つながりが深まる場となればと思います。初めて参加される方も、歓迎致します。皆さま、どうぞお誘いあわせのうえ、お気軽にご参加ください。

●日時: 2015年3月1日(日) 13:00~16:00

●場所:ICUアラムナイハウス(ICU内、東京都三鷹市大沢3-10-2)

●会費:4000円(大学院生 3000円)

●プログラム概要

          会食 (簡単な昼食、飲み物等をご用意いたします)

          話題提供:苫米地憲昭 氏(前ICUカウンセリングセンター長 ’72)

                 テーマ:『カウンセリングとは何か』

          ティータイム・歓談

          記念撮影

※ 情報交換の場として、閲覧や配布を希望される資料、勉強会のお知らせなどありましたら、ご自由にお持ち下さい。

 <申込み・問い合わせ先>

2014年度ICU心理臨床家の集い世話人 (Email:icutudoi2015@outlook.jp)

または ICUカウンセリングセンター内 ICU心理臨床家の集い事務局FAX:ICU心理臨床家の集い事務局宛 0422-33-3632

文責:松浦慶子(29)

         

 

【職  種】 嘱託職員

【募集人数】 1名

【所属部署】 大学保健室(仮称)

【応募資格】

  (1)保健師もしくは看護師資格を有する方

  (2)臨床経験のある方

  (3)学生・教職員への英語対応が可能な方

  (4)エクセル、ワードなどが使用できる方

  (5)学校保健の経験がある方、もしくは学校保健に意欲のある方は尚可

【職務内容】 ・学生、教職員の健康管理、健康相談、健康教育、応急処置等
        ・事務業務

【勤 務 日】 週5日(月〜金)

                *行事等のため、その他の曜日にも出勤を依頼する場合がある。

【勤務時間】 9時00分〜17時00分まで(実働7時間)

【雇用期間】 2015年4月1日から2016年3月31日まで

                (継続契約の可能性有り、ただし最長で2020年3月31日まで)

【待  遇】 月額252,000円以上(他に本学規程による通勤手当支給)

       社会保険・労働保険加入

       有給休暇については労基法通り

       夏期一斉休暇、年末年始休暇等有り

【募集期間】 2015年1月6日(火)必着

【応募書類】 (1)エントリーシート(本学所定)

本学ウェブサイト(http://subsite.icu.ac.jp/personnel/indexj.html)よりダウンロードしてください

       (2)職務経歴書(書式自由)

       (3)保健師もしくは看護師免許の写し

       (4)英語能力を証明するスコアーシート等があればその写し

       (5)返信用封筒:定型サイズ(長3形)に応募者の住所氏名を

          明記し、82円切手を貼り付ける。

*応募書類は返却しません。(採用選考終了後に破棄します)
*個人情報保護の見地から応募に関する秘密は厳守します。

【採用選考】 書類選考を通過した方には、2015年1月26日(月)に面接を行
         う
予定です。

【応募書類の送付先】

〒181-8585三鷹市大沢3-10-2 
国際基督教大学 人事部〔大学保健室(仮称)嘱託係〕

担当者 人事部 鳥本 楠葉  鳥居  

電話0422-33-3019 E-mail saiyo@icu.ac.jp

My name is Ged O’Connell and I have been a teacher in the ELP/ELA since 1992. I am trying to find a student from the Class of ’97, from either Program A or B. 

I gave an NP lecture in February, 1994 about the right to die in which I discussed the case of my daughter, Megumi. After the lecture a student placed a letter on the front desk in N220. I didn’t see the student, and the letter wasn’t signed so I don’t even know if it is a woman or a man. However, the person talked about his/her ”little brother” who had cancer and who had recently died.  The letter meant a lot to me at the time and has become more significant now, so I would like to contact this person.

 If you are the person I am describing, and you are willing to contact me, please email me at oconnell@icu.ac.jp .  If you know this person, could you please contact them and make them aware of the situation. He/she can then decide to contact me if they want to.

 Thank you in advance for any help you can give me.

Ged  O’Connell

 

2014年12月14日(日)

16:00開場 16:30開演

会場:三鷹市公会堂 光のホール

入場無料

指揮:小泉 元宏

演目:

神々の運命 /S.ライニキー

POPPO POPPO はとポッポの世界旅行! /杉浦邦弘 編

アルメニアンダンスパート1 /A.リード

後半ステージでは、大学内外から奏者を募集した、総勢約100名の合同バンドでの演奏をお届けします!小編成から大編成まで、様々な吹奏楽をお楽しみに!

<会場までのアクセス>

JR三鷹駅南口7番バス乗り場から「三鷹市役所前」下車すぐ

(市役所の隣にございます。)

<お問い合わせ>

住所:
〒181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-2 ICU ディッフェンドルファー記念館西棟476号室

メール:icu.windbrass@gmail.com(広報:舩田)

HP:http://icu-brass.jimdo.com/

Twitter:@icu_brass

Facebook:http://www.facebook.com/ICU.Brass?ref=bookmarks

文責:ICU Wind-Brass Ensemble  吉満 和奏(ID16)

オーストラリアでワイン商を営むID83の卒業生のエリック・イスカンダルさんがプロデュースしたプレミアムワインが販売開始となりました。下記のサイトにて購入できます。

既存のICUワイン同様、三鷹市大沢にあるCadot(http://members3.jcom.home.ne.jp/cadot/index.html )でも購入できます。

ラベルのアナグマはキャンパスに生息するICUのマスコットです。


アナグマ・シラーズ 2010

西オーストラリア州で収穫された完熟シラーで醸造。濃厚な果実味、チョコミント、ナッツ、スパイス、バニラのニュアンスを持つ上質な味わい。

http://www.cavederelax.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000003203

 


アナグマ・シャルドネ 2013

西オーストラリア州で収穫されたシャルドネを極めて丁寧に醸造。研ぎ澄まされた果実味、上品なシトラスと豊かなミネラル感をもつエレガントな白ワイン。

http://www.cavederelax.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000003202

 

ICU同窓会

 


恒例の2期会を、去る10月23日午後、新宿のレストランで開催しました。

今回は入学後60周年に当るので、会合に先立って文集を作成、発行しました。この文集には、ICU発足直後における学生生活の姿やICUから受けた恩恵などについて、54名の大勢による珠玉の文章が集録されています。(これは、同窓会事務局や大学図書館などでご覧頂けます)。

入学60周年というのは、ヒトでいえば還暦であり、またこれまでの幹事団も本年でリタイアを決意するに至ったため、長年に亘る2期生会も惜しまれつつ今回で幕を閉じることになりました。当日は、米国から糠沢治、藤本篤子、ウイリアムズ弘子の諸兄姉が遠路来訪されるなど総勢34名が参加し、歓談と恒例の全員スピーチにより、これまで以上の盛上りを得て、一段と味わいも深い会合となりました。

文責:松本吉見(2)

ICU長唄研究会は今年、創立40周年を迎えました。1976年の第1回に始まり、2002年から東京大学長唄研究会と共催する本定期演奏会も今回で40回目となり、福原鶴祐社中にお願いして記念演奏会を開催させていただく運びとなりました。

 現役部員・OB一同、一層の稽古に励んでおります。

年の瀬のあわただしい時期ではございますが、日本の音に耳を傾けに、ぜひ足をお運びいただけますと幸いです。

 ICU長唄研究会・東京大学長唄研究会 第40回記念 定期演奏会

 ◎日 時

平成26年12月20日(土)
13時開場、13時半開演(17時頃終演予定)

 ※入場無料、入退場自由

 ◎場 所

月島社会教育会館4階ホール(中央区月島4丁目1番1号 電話:03-3531-6367)
アクセス:都営大江戸線・東京メトロ有楽町線月島駅徒歩5分(A10出口直結)
http://chuo-shakyo.shopro.co.jp/tsukishima

 ◎囃 子

福原鶴祐社中

◎番 組(順不同)

操三番叟、末広がり、聖母と軽業師、紀州道成寺、蜘蛛拍子舞、雨の四季、京鹿子娘道成寺、紀文大尽

国際基督教大学長唄研究会
http://blog.livedoor.jp/icu_nagaken/

文責:大北博美(49)

 

雲一つないような快晴の下、会場の小石川後楽園に32名が参集し、三期のクラス会を楽しみました。今年は海外からはニューヨークからの松尾好郎くんのみ、少し寂しく思われました。海外組の参加に都合のよい時期もあろうかと思われますが、昨年三期会の時に、やはりこの時期にと決められたのでした。なお今後の課題となるものでしょう。

この度は、食事を中心としたパーティーが園内「涵徳亭」で午後1時と設定されましたが、せっかくの庭園の散策も加えようと午前11時からオプションの形でミニツアーが計画されました。

午前11時、三々五々集まった21名がボランティアガイドの案内を得て、2班に分かれ、水戸徳川家、特に水戸光圀ゆかりの名園、“回遊式築山泉水庭園”の散策を約1時間半満喫しました。

ガイドのお陰で、ひとりで来たのでは恐らく何も分からない、庭園のつくりやそこここの場所や建造物についての説明を受け、文化財保護法による特別史跡、特別名勝の指定に納得するツアーでした。

午後1時からパーティー。司会は、初岡昌一郎くん。まず、世話人代表の鈴木良一くんの挨拶。「『日々是好日』と言われるように、われわれの人生も晴れあり曇りありだが、こうやって集まれるのはまことに幸せなことで、今日一日大いに楽しみましょう」という言葉で始まりました。

そのあと、昨年来亡くなった岩倉みどりさん(昨年12月31日)、和田哲郎くん(今年8月26日)、二人の級友を覚えて追悼・黙祷のひと時を持ち、世話人の一人松宮丞二くんの音頭で乾杯、そして涵徳亭美都屋の懐石弁当の御膳を一同でゆっくり、歓談しながら、楽しみました。

乾杯は梅酒でしましたが、この会場は酒類持ち込み自由で、世話人のほうで用意した葡萄酒の他、自宅の葡萄酒、自慢の日本酒の提供もあり、大いに楽しむことができました。その中には、世話人になりながら欠席の山形・酒田在住の橋本裕子さんからの山形の銘酒の差し入れもありました。また、茶菓類の差し入れもあり、提供者に心から感謝しつつ賞味しました。また、これも欠席の大竹幸一郎くんが、自宅付近で摘んでつくった素敵な四葉のクローバーの栞を出席者一同にプレゼントしてくれたこともうれしい出来事でした。

今年は、特別なスピーチはプログラムに計画されませんでしたが、ほんとうに久しぶりに出席した畑山安正くんには近況を語ってもらい、あとは自由歓談で、時を過ごしました。

午後3時、司会初岡くんが中締めをし、ひとまず会を終わらせました。中締めの挨拶の中で初岡くんは、「人生には三つの坂があると言う。一つは“上り坂”、もう一つは“下り坂”、そして三つ目には“まさかの坂”と言われる。お互い、この“まさかの坂”にならないように、生きていきましょう。そして来年またお会いしましょう」と心に残る言葉で締めてくれました。

今年の三期会は、鈴木くんの「日々是好日」の言葉に始まり、初岡くんの「まさかの坂」で締めくくられた感があり、深い印象を各自の心に刻んで終わる会となりました。 来年の三期会をお世話していただくのは旧C、Dセクションの方々で、当日出席されたのは藤井厚子、栗山(中島)昌子、栗山(藤田)昌子、松尾好郎、奥田恵二、中村妙子、山口精一、吉田修平の諸兄姉でした。 また同窓会の役員をされている栗山(藤田)昌子さんから同窓会の桜募金への協力の呼びかけがなされました。 そのあと、会場は4時まで使用できるということで、時間の許す人は、互いの別れを惜しんで、しばらくの時をなおしばし過ごして散会しました。 会場をもう少し動き回り、いろいろな人と話ができたら、もっとよかったかもしれないという思いを抱きつつ、よい会ができたのではないかと思います。

文責:棟居 勇(3)


ICU数学卒業生の皆様へ

土屋(山川)あい子先生が2015年3月末をもって定年を迎えられご退職されます。 長年、ICUで教鞭をとられた土屋先生に感謝の念を伝え、先生を囲んで 歓談の時をもちたいと、感謝の集いを次のように企画いたしました。


日時: 2015年3月14日(土)14時~17時 (13時半開場)

場所: ICUアラムナイハウス 2Fラウンジ 会費: 3000円

ご都合のつく方は是非、この機会にお集まりください。
参加希望の方は、3月6日(金)までに清水勇二までお知らせください。

*この案内をご覧になった方は、連絡の取れる数学(あるいは一般の)同窓生 にもお伝え頂ければ幸いです。

清水勇二 連絡先
e-mail: shimizu@icu.ac.jp
TEL:0422-33-3291