NY支部・JICUF合同新年会のお知らせ(2018年1月18日)

ニューヨーク周辺地域の同窓生のみなさま
 
2018年1月18日(木 )、ICU同窓会ニューヨーク支部とJICUF共同で新年会を開催いたします
今回はカジュアルにおいしい日本食を囲みながらお互いの近況を報告しあい、新たな出会いのきっかけが生まれる会となればと思います。
 
【日時】2018年1月18日(木)午後6時半~8時半
【会場】wagamama (210 5th Avenue, New York, NY 10010) : E 26st. & 5th ave.
【会費】40ドル*(1月11日までの参加申し込みにはEarly Bird Discountが適用されます。それ以降は45ドルとなります)*2ドリンク込の料金です
 
お誘いあわせの上、奮ってご参加ください。詳細とRSVPは下記のリンクから。

ご質問等はny-chapter@icualumni.comまで。
文責:大沢 / Izumi Osawa-Minevich 48/ID04

斯波義信先生記念講演会のお知らせ

1996年から2001年3月まで本学で教鞭をとられた斯波義信先生(中国史)が、2017年度の文化勲章を受章されました。
それを記念しまして、アジア文化研究所ではアジアンフォーラムにて、斯波先生のご講演を企画しました。
事前予約は必要ありませんので、当日直接会場までご来場ください。卒業生はじめ多くの皆様のご来場をお待ちしております。

講演会

第174回 斯波義信(東洋文庫文庫長)「中国的商事制度:その展望」
日時:2018年1月18日木曜日 11:30-12:40
場所:ディッフェンドルファー記念館東棟講堂

講演者:斯波義信 (SHIBA, Yoshinobu) 元ICU教授 文化勲章受章(2017年) 東洋文庫文庫長

講演タイトル:中国的商事制度:その展望(日本語での講演です)

講演概要:常套の説法では、中国は悠久の農業国であり、階層は自ずから固定し、社会では調和と秩序が重きをなし、要するに躍動と変化を乗り越える力がつねに優越してきた、とされる。しかしトータルに史実を検証すれば、こうした切り口で照らし出された映像は半面を語っているにすぎない。  中国社会には長期変動があり、その有力な駆動力として商業と市場の成長が働き、その現象は唐宋から明清にかけて著しい。これまで、社会分業の発達、市場ネットワークの成長については論じてきたので、ここでは資本形成の変遷を取り上げ、「無尽」「合股」「公司」という中国固有の商事制度の流れについて説明する。

アジア文化研究所HPにも講演の詳細が掲載されておりますのでご参照ください。
http://subsite.icu.ac.jp/research/iacs/asian-forum/

第43回空手道部OB会総会が11月3日に品川プリンスホテルで開催され、1期から37期までが集まりました。

OB会総会は1975年に第一回が開催され、1期生の枡本緝郎氏が会長となり、玄徳会と命名しました。以来現役の活動に資することを目的の1つとし、稽古や合宿に参加しています。

ICU空手道部は枡本氏の創部以来、60有余年の歴史があります。毎年留学生も含め、少人数ではありますが、部員が稽古に励み今日に至っています。歴代の師範には恵まれ、日本空手協会主席師範や全国大会で優勝経験のある指導員が指導をしています。現在の師範は世界各地でも指導をしている日本空手協会七段位の椎名勝利指導員です。

現役部員は稽古の時間も少なく、試合に出場することも難しい現状ですが、OBOGの中には道場の指導者もおり、還暦を超えてなお試合に出る者もいます。来年は枡本会長が米寿を迎えます。我々も会長に倣い精進を重ねたいと思っています。

文責:谷田部俊朗(20)

ICU同窓会では、社会的に活躍され、大学および同窓会の魅力度・知名度を高めることに貢献した方々を、毎年「DAY (Distinguished Alumni of the Year)」として表彰しています。13年目となる2018年のDAY賞受賞者は以下の皆さまです(敬称略)。

表彰式は、2018年3月24日(土)に開催予定の「桜祭り」にて行われます。

菊池 明郎 KIKUCHI, Akio (14期)

1971年筑摩書房に入社。1978年に会社更生法を申請した筑摩書房の再スタート時から、営業分野での大胆な社内改革を進め再建に尽力した。1999年社長に就任。営業部長時代に編集部の若手編集者たちと協力して「ちくま文庫」、「ちくま新書」、「ちくま学芸文庫」などをスタートさせた。また新しい手法で筑摩書房初のミリオンセラーとなった『金持ち父さん 貧乏父さん』や、ミリオンセラー2冊目の『思考の整理学』など数多くのユニークな本を世に送り出した。

鵜浦 真紗子 UNOURA, Masako (22期)

2011年帰省中に宮城県気仙沼で東日本大震災に遭遇し、奇跡的に屋根の上で九死に一生を得る。数日後からボランティアとして大船渡市役所や消防署と連携してオランダからの民間救援隊の通訳を務め、現地で大船渡サポートネットワークセンターを立ち上げ、被災者への物資供給支援活動を行う。帰国後ロサンゼルスでLOVETONIPPONPROJECTを設立し、現在に至るまでロス市民と東北の被災者に寄り添った国際交流や活動を継続している。

青木 重人 AOKI, Shigeto (33期)

卒業後三井不動産に入社。シンガポール・上海勤務の中で、ゴルフを通じて良好なビジネス環境を作りながら社会人ゴルフで活躍している。1996年全日本ヤングビジネスマンカップ個人・団体戦優勝。シンガポールアイランドカントリークラブチャンピョン。日経カップ企業対抗選手権で2012年、2015年、2017年に個人優勝を果たし、2015年から2017年の同大会団体戦で3連覇。

 

ICU同窓会

 

 

2017年度のアジアンフォーラムは、アジア研究や日本研究と関わる卒業生を中心にお招きして、ICUの学びと使命を歴史的に考えてみる機会を設けたいと思います。

今回は、安藤博文先生(第5期)をお迎えして、「湯浅八郎先生との出会いから」というテーマでご講演をいただきます。
みなさまのご参加をお待ちしております。

第173回 Asian Forum
2017年12月19日(火)12:50~13:50
東ヶ崎潔ダイアログハウス中会議室203、204

講演者:安藤博文(ANDO, Hirofumi)
ICU卒(5期、1961年卒業)
元国連人口基金事務次長、元日本大学総合大学院教授
元Thailand Development Research Institute 上級客員研究員
元コンケン大学地方行政学部教授

演題「湯浅八郎先生との出会いから」
「ICUでの経験がいかに小生のアジア研究とアジアの人口問題解決の仕事に関係があり、役に立ったのか、特に初代の総長の湯浅八郎先生との出会いがどんな影響があったのかについて、かなり私的な経験ですがお話したいと思います。」

文責:アジア文化研究所 岸 佑(47 ID03)

チラシはこちらから

11月26日、 さわやかな秋の陽射しに輝く鮮やかな紅葉の大学食堂にて
テニス部OGOG会リユニオンを開催いたしました。

OBOG 1期から61期まで 56名と現役21名の計77名でのリユニオン。
同窓会支部発足の報告、今後、毎年この時期にリユニオンと支部総会を開催する提案をして皆さんの賛同をいただきました。

今後、現役と協力して、OBOGへのインタビューを行い、テニス部史の編纂も進めたいと思います。

来年度は、2018年11月25日(日)11:00~15:00 食堂Aにて開催する予定です。

文責:尾崎正明(22 ID78)

 

 

 

2017年9月24日、3年振りにBell Peppers ICUハンドベルクラブ同窓会を開催致しました。前週に来ていた台風は無事に過ぎ去り、総勢74名が大学食堂に集まりました。

まず現役生には近況報告を兼ねて3曲演奏して頂き、会場は卒業生からの温かい拍手に包まれました。その後は食事と歓談を挟みつつ、かつて演奏した曲を皆で演奏する恒例の企画です。年代問わず混ざり合い、久しぶりにハンドベルに触れて楽譜にかじりつく姿からは、楽しんでいる様子が窺えました。

最後に、当時在学していた卒業生を中心に、ID87の仲手川豊さん作曲のBell Peppersのための組曲「どうぶつえんにいったら」より2曲を31年振りに再演しました。今後の同窓会でもこの曲を、Bell Peppersの大事な財産として演奏できたらと思います。

たくさんの卒業生に参加頂き、また残念ながら欠席だった方からもご支援を頂き、楽しいひと時となりました。これからも数年おきの開催を目指します。

文責:新堂初海 (59 ID15)

2017.11.11に日本プレスセンターホールにて行われた 第3回 ICU同窓会リベラルアーツ公開講座の講演の模様が、ICU Open Course Ware で公開されました。ぜひご覧ください。

第3回ICU同窓会リベラルアーツ公開講座
「人間に固有な知とは何か」
講師:森本あんり教授 (国際基督教大学教授、ICU学務副学長)
http://ocw.icu.ac.jp/sl/sl_20171111/

 

10月28日と11月19日に、築地直送天然物の海の幸が充実しており、旬の素材をつかった鮨、料理を味わえるスクンビット・ソイ31の『鮨凛』さんで、バンコク支部の交流会を開催致しました。皆、日本人すし職人のオーナーさんが握るおいしい鮨に舌鼓を打ちながら、タイ支部メンバーと楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

タイ国では、在留邦人数が世界でも第4位の7万3千人を超えていますが、ここタイ支部は、いつも10人前後のアットホームな雰囲気で、交流会を開催しています。大学のIDで言うと、80台から10台まで幅広く、在籍しています。

開催は不定期ですが、いつでもメンバーを募集中です。ICUに縁のある方で、バンコクに在住中または、そのような方をご紹介頂ける方は、下記メールまで、ご連絡をお待ちしています。

連絡先:thailand-chapter@icualumni.com

文責:Alex Lin(26 ID82)

10月28日の写真

11月19日の写真

11月5日、第5回パリ駅伝大会※に「Equipe JJogging ICU」として参加しました。と言っても、ICU卒はチーム6人中3名。JJogging Club (パリを拠点とした日本人市民ランナーの会)から生え抜きの3名を「お借り」して無事チーム結成となりました。なんと、Equipe ICUはJJogging Club全7チームの中で一位、パリ駅伝全体(完走組1.377チーム)では612位という好成績(?)を収める事ができました!

JJogging Clubの強豪メンバー3名はもとより、初出場ながら大健闘の岡史子(ID99)や、連絡係の小川陽子(ID93)、アンカーとして猛スパートでチームを勝利に導いたマリオンめぐみ(ID89)らが、「タスキ」をスムーズにつなぎ全体として良い結果を出すことが出来ました。来年のパリ駅伝参加希望者は小川まで。

※フルマラソン(42.195キロ)を6人のチームで区間を分けリレー形式で走る大会。例年11月の第1日曜日にパリ市内で実施される。今年は1,400近くのチームが参加。
文責:小川陽子(37 ID93)

国際基督教大学学務副学長の森本あんり教授(哲学・宗教学)による講演会「人間に固有な知とは何か」が、11月11日、東京・内幸町の日本プレスセンタービルで開催された。この講演会はICU同窓会主催の「リベラルアーツ公開講座」の3回目として開かれたもので、今回は昨年に続き大学が協賛。高校生をはじめとする一般の人たちを含む164人が参加した。

講演は「秋が深まってきました。プラネタリウム気分で天文学の話をしようと思います」という語りかけで始まった。一人の人間が、きらめく星空を眺める図像の上には、カントが『実践理性批判』の中で「賛嘆と畏敬の念が心を満たす」とする「わが頭上の星辰をちりばめた天空」「わが心の内なる道徳法則」という二つの言葉が記されている。 この「法則」は、ハイドン原作の讃美歌での「律法(reason)はかしこく」という言葉で表現されたものだ。こうした「自然法則」(客観的理性)と「道徳法則」(主観的理性)の相即という考え方は、仏教などキリスト教以外の宗教にも見られると指摘した。

 話は京都大学の霊長類研究所が今年の夏に発表した「チンパンジーがじゃんけんを学習」という実験結果に。「本当にじゃんけんをしたのかこの実験では分からない」と指摘した。その上で、それでは「人間に固有の知はあるのだろうか」と問いかけ、それを知るためには「鏡」が必要として、その一例として「人工知能」(AI)を挙げた。

 AIは、いくらでも進化するといわれるが、それではロボットには「だます能力」があるだろうかと問いかけた。人をだますためには「嘘の自分」と「本当の自分」を使い分かる能力が必要で、この問いは「ロボットは自分で自分を認識できるだろうか」という問いでもある。先生によると、ロボットは、進化するからこそ個を認識できず、一方で人間は、空間・時間的に有限であるからこそ、個を認識できるのだという。つまり、人間の知性とは「自分を振り返る能力」ということになる。

 そして、この「自分を振り返る能力」こそ、リベラルアーツの本質であり、単に知識を持つだけでなく、その知を持つ自分が変わること、広い世界に位置づけること、そして、自分自身を相対化して見る目を持つことが重要である。

 その後、講演冒頭にカントの言葉を掲げたのと同じ星空の画像に、旧約聖書の詩篇8篇にある以下の言葉が映し出された。

 「わたしは、あなたの指のわざなる天を見、あなたが設けられた月と星を見て思います。人は何ものなので、これをみ心にとめられるのですか」

 文章としては疑問形だが、詩人には答えが分かっている。「私には、月にも太陽にもない特別な能力が備わっている。それは自分を振り返る能力である。神はどうしてこれほど人間を特別扱いしてくれるのか」。

その問いを掲げているのがハーバード大学だ。そのエマソンホールの入口にはこう刻まれている。

What is man that thou art mindful of him.

「『自分は、そんな特別扱いにはふさわしくない、ただの被造物に過ぎない。だからこそ、与えられた特別な力を自分だけのためでなく、世のため、人のために使うのだ』というのが、ハーバード大学のメッセージです」と説明。「私も、このメッセージを皆さんに伝えたい」と訴え、最後にローマの地下墓地に書かれた「汝自身を知れ」という言葉を示し、自分を知るということは、自分の生の限界を知ること。その限界の中で与えられたものを感謝して受け取り、できる限りのことをすること。それが「人間に固有の知」のあり方だ、と講演を結んだ。

 

文:鷲見徹也(13)  写真:進藤智士(51 ID07)

 

(写真 左右ともに、ラグビー体験会)

 ICUラグビー部OBG会はICU祭に合わせ、10月21日(土)にスペシャルラグビーイベントとしてラグビー体験会とトークイベントを開催しました。大学・同窓会・学生と協業すること、学外者へのICUの認知向上・地域共生を図ること、2019年に日本で開かれるラグビー・ワールドカップに向け、われわれができることを考えていく契機とすることが目的です。

 体験会では元トップリーガーたちのユーモアとパワーあふれる指導に、大人も子どもも保護者の皆さんも目を輝かせ、楕円球による交流を楽しみました。

 トークイベントの出演は元ラグビー日本代表で現ラグビー男女7人制総監督を務める岩渕健輔氏と、ICUラグビー部OBでアジアラグビー会長の徳増浩司氏のお二人。国際レベルで交流が図れる人材輩出の重要性が語られると、現役学生から熱い質問が飛ぶなど予定の1時間があっという間にすぎました。

 台風による荒天に見舞われましたが、体験会は60名、トークショーの参加者は68名で、三鷹市の文化・スポーツ関係者の出席も複数いただき、今後につながるものになりました。会場と人的協力をいただい​た大学・同窓会にも心から感謝しています。

文責:牛久等(24 ID80)

(写真 上下ともにトークイベント)