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パリ支部春の懇親会報告(4月14日)

パリ支部では懇親会を一年に一回としてここ数年毎年新年会を開いてきました。

今年も1月28日に昨年と同じノートルダム大聖堂の横に係留されているペニッシュレストラン「ラ・ヌーベル・セーヌ」で開く予定でしたがご存知の方も多いと思いますが異常なセーヌ河の増水で会場が運営できずキャンセルしました。幸いにも水位さえ下がればレストランは春になって再開しました。

しかしパリ支部ではいつ開くかわからないレストランで懇親会を開けませんので「春の懇親会」を4月14日(土)のお昼に和食店「広福」で大人11名参加して開きました。(出席は12名の予定でしたがひとり急きょ帰国されて欠席しました)

懇親会ではこの4月から1年間研究滞在されるT先生(パリ1大学哲学博士号取得現在T大学准教授)により専門のデカルトについて著作を教材にして短い時間で講演をしてもらいました。哲学というと難しいイメージが強いのですが国内のメディアで白熱教室と話題になるだけあって感心と爆笑が続く楽しくまた有意義な講演でした。

以下は懇親会の写真を「広福」で全員で撮らなかったので二次会のものです。

時間の都合ですぐお帰りになったお二人を除いて近くのカフェで歓談の続きをしました9人です。

文責:梨元実(17)