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パリ支部春の懇親会報告(6月16日)

春の懇親会ですが日程がずれてしまい初夏の懇親会になってしまいました。今回の反省点を今後の活動に生かせるよう努力します。

6月16日(日)久しぶりに快晴に恵まれました。Cité des Sciences(科学都市)はパリの総合科学博物館です。フランスは科学のいろんな分野で世界先端技術を誇っています。平日は子供たちや学生の見学で賑わいます。

今年ここでルネッサンスの万能の天才といわれたレオナルド・ダ・ヴィンチ特別展が開かれています。モナリザを筆頭にイタリアルネッサンスを代表する絵画作品で有名ですが、軍事・建築・土木や飛行機・パラシュート・戦車・永久機関など多くの技術でもアイデアいっぱいの天才です。その彼の科学・技術に的を絞った展示会であり、彼が実際に作れなかった技術作品を再現しています。思わず、うーんと唸ってしまう展示会でした。

なかなか訪れる機会のないこうした場所で、一日ゆっくり見学もしてもらおうということでここの地下二階、といっても段差があるため360度映画館Géodeのまん前にあり窓からは自然光が燦燦と降り注ぎ、たくさんの魚が遊々と泳ぐ大水槽を囲むようにテーブルが並ぶLe Hublotレストランにお昼に13名が集まり和気藹々と歓談しました。

文責:梨元 実(17)