NEWS

DAY賞(Distinguished Alumni of the Year Award)2020受賞者決定!

ICU同窓会では、それぞれの分野でご活躍され、大学および同窓会の魅力度・知名度を高めることに貢献した方々を毎年「DAY (Distinguished Alumni of the Year)」として表彰しています。15年目となります2020年のDAY賞受賞者は以下の皆様です(敬称略)。表彰式は、2020年3月28日(土)に開催予定の同窓会「桜祭り」にて行われます。

 

茅野 友子 CHINO, Tomoko (2期・72年院修了)

ICUで受けた教育を海外在住中に活かし、50歳を過ぎて博士号を取得。教授として本格的に教育と英文学研究のキャリアをスタートさせた。ICUと第2の母校UCI(カリフォルニア大学アーバイン校)との交流に協力し、1997年にUCI学長賞を受賞。ペディラヴィウム会の設立と運営に40年近く携わり、またピースベルスカラシップの一つとしてD.S.ブルワー博士記念奨学金を設立。本年11月に「シェイクスピアの時と我々の時」を上梓。

村上 陽一郎 MURAKAMI, Yoichiro (特別会員)

科学史・科学哲学の分野では日本を代表する研究者で発信者。ICUでは1972年から非常勤講師として、1995年から2008年の退任までは教授として教壇に立ち、その謦咳に触れた同窓生は数多い。2016-17年の第一回・第二回同窓会リベラルアーツ公開講座に登壇、同窓生を超えて学外からも幅広い聴衆を集め、ICUのリベラルアーツへの理解を広めることに貢献した。

齋藤 顯一 SAITO, Kenichi (17期)

第15代同窓会長として2002年から2006年まで同窓会を率いた。斬新なアイデアと若手現役世代や在校生を巻き込む求心力で、現在の「働く同窓会」の礎を作った功労者。同窓会長退任後は、各方面で活躍する同窓生をインタビュー記事の形で紹介する「今を輝く同窓生たち」(同窓会HPに掲載)を開始し、2020年で15年目を迎える。これまでに67名の同窓生を紹介し同窓生への励ましとICUの知名度アップに貢献している。

小泉 明郎 KOIZUMI, Meiro (43期)

ICU卒業後、英国の美大で映像を学び、アムステルダムでアート活動を展開する映像作家。2007年からは横浜を拠点に国家や共同体と個人、身体と精神の関係について探求。2009年森美術館(東京)での個展、2013年ニューヨーク近代美術館(MOMA)での個展をはじめ、世界各地の美術館で個展を行うほか、国際的な芸術祭などで作品を発表し続けている。また本年の「あいちトリエンナーレ2019」「表現の不自由展」にも出展。作品は東京都現代美術館(東京)、テイトギャラリー(イギリス)、ニューヨーク近代美術館(アメリカ)をはじめ国内外の多くの美術館に収蔵されている。

山本 和奈 YAMAMOTO, Kazuna (63期)

在学中、2018年12月15日号・雑誌「週刊SPA」に掲載された女性蔑視の記事に対し、自ら立ち上がり署名活動を展開した。直接編集部を訪れ抗議を申し入れ、謝罪を勝ち取った勇気ある行動は、それまで違和感を持ちながらも声に出せなかった多くの人々を勇気づけた。「おかしいと思うことには自ら声を上げる」という信念を通し一般社団法人Voice Up Japanを立ち上げる。ICU卒業後も人権・ジェンダー問題に取り組んでおり、現在はペルーで活動するNGO Educate For の代表を務めながら、チリにてブロックチェーンに関わる会社を立ち上げている。

ICU同窓会・DAY賞選考委員会