NEWS

シンポジウム“「富士山」からみる世界遺産登録の在り方”のご案内(11月3日)

 

ICU学内公認サークルICUユネスコクラブは下記の通りシンポジウムを開催いたします。    

シンポジウム:
「富士山」からみる世界遺産登録の在り方について
UNESCOE(education)S(science)C(culture)から考える~

“日本を知ることは世界を知ること。
富士山の世界遺産登録は世界の常識を変える大きな出来事です。”

今年6月に、富士山は「顕著で普遍的な価値」を認められて世界遺産に登録されました。なぜ「今」だったのでしょうか。また「自然遺産」ではなく「文化遺産」として登録されたことは、今後の日本と世界にどのような影響を与えるのでしょうか。

本シンポジウムでは富士山の世界遺産登録をきっかけに、ユネスコが推進する「教育(Education)」、「科学(Science)」、「文化(Culture)」の3分野でご活躍のゲストスピーカーをお呼びし、世界遺産の意義、そして今後の世界遺産登録の在り方を共に模索していきます。

【日時】11月3日(日) 14時~16時30分

【会場】国際基督教大学 3F 315教室

ゲストスピーカー:
近藤誠一氏(前文化庁長官)
古田陽久氏(世界遺産総合研究所所長)
青木直子氏(富士山クラブ事務局長) 

このシンポジウムで、これからの日本、そして世界について、世界文化遺産を通して考えてみませんか。
皆様のご来場を、心よりお待ちしております。

ICUユネスコクラブHP  http://unescoicu.jimdo.com/

文責:松尾菜々(15)