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『桜まつり(2016.3.26)』 開催のご報告

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毎年恒例同窓会最大のイベント『桜まつり』が3月26日(土)午前10:30より大学礼拝堂にて行われました。当日は3月末としては異例の冷え込みとなりましたが、開花し始めた美しいサクラの花がキャンパスを訪れた同窓生の皆さんをお迎えしました。

 『桜まつり』は、ICUOGC合唱団によるハレルヤコーラスとICU教会北中晶子先生(46期 ID02)の祈祷により開始され、元テレビ朝日アナウンサー野崎由美子さん(G1988)の司会により進行が行われました。

 

当日はまず同窓会総会が開催され、以下の三議案の審議と報告が行われ承認されました。

・議案① 2015年度活動報告および2016年度活動計画 (説明者:木越会長)

・議案② 2015年度決算報告および2016年度予算案 (同:佐藤財務部担当副会長)

・議案③ 2016年からの同窓会役員・評議員候補   (同:神内選考委員長)

・報告  名誉会員の紹介:Mr. Kurt Tong 米国主席国務次官補代理 (同:木越会長)

 

総会に引き続き行われたDAY賞表彰式では、初めに宮武DAY選考委員長より今年度受賞者3名の方々の受賞理由について報告があり、続いて受賞者の茅野徹朗さん(1期 57年卒)、森枝卓士さん(22期ID78)、堀内佳美さん(51期 ID07)より夫々受賞者スピーチが行われました。今年の受賞者の方々は年代もフィールドも全く異なりますが、共通しているのは「他人とは違う自分の道を歩み続けている」(宮武DAY選考委員長)ことであり、まさにICUのモットーである「一つあって二つとない」人生を歩んでおられることが受賞者スピーチからも伝わり来場された皆さんに感動を与えました。

続いて10期生(66年卒)41名の皆様が参加され卒業50周年記念式典が行われました。まず同窓会より木越会長の祝辞とともに記念品が10期生の皆様に贈られました。10期生からは白石隼男さんが代表してスピーチをされ、10期生の皆様から大学への寄附金が折田昌子さんより日比谷学長に贈呈されました。

『桜まつり』の最後には大学からの来賓を代表して北城理事長と日比谷学長からご挨拶を頂き、讃美歌『とらえたまえ、わが身を』を皆で唄い、北中先生の祈祷により閉会しました。なお、その後大学食堂において懇親会が行われましたが、同窓生5名による二胡とピアノの流麗な演奏が大学食堂で皆様をお迎えし、懇親会に花を添えました。

(櫻井淳二 28期 ID84)