サルトルの戯曲『アルトナの幽閉者』の約60年ぶりの新訳が、岩切正一郎学長の翻訳で出版されました。
1950年代のアルジェリア戦争におけるフランス軍による拷問の問題を、戦後ドイツの状況に置き換え、戦争犯罪の責任と自由の問題を扱っています。現代の我々にも問いを投げかける作品です。
出版に合わせて、岩切正一郎学長とサルトル研究家・澤田直氏とのトークイベント「壊れゆく世界で、自由と責任を問う」が行われます。皆様是非ご来場ください。
日時：5月26日（月）19時より
会場：ジュンク堂書店 池袋本店 9階イベントスペース
定員：60名
入場料：2,000円
予約：要事前予約（1階サービスカウンターもしくは電話にて）
問い合わせ：ジュンク堂書店 池袋本店 TEL: 03-5956-6111
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