毎年、業種を超えて30名を超える方々のご参加を頂いております。 「ICU に在学経験がある」という『絆』をもとに、有意義な交流の場となれば幸いです。 ご多忙中とは存じますが、是非とも御参加いただきたくご案内申し上げます。
注)申込みはフォームにご入力いただけますよう、お願いします。
新しいメーリングリストで送付していますので、本メールが届いているかどうかの確認もしたいため、 参加、不参加、未定に限らず、いずれの場合もご記入いただけますようお願いします。 下記フォームにご記入ください。 http://ws.formzu.net/fgen/S76711906/
● 日時:2015年3月8日(日)14:00~18:30
● 場所:ICU アラムナイハウス(ICU内、東京都三鷹市大沢3-10-2)
● 会費:一 般 3,000円 学 生 1,000円 (ご家族連れも歓迎致します。小学生以下は無料です。 配偶者の場合は、会費として3,000円頂戴します。)
● 交流会プログラム(概略)
13:30 受付スタート
14:00 開会 第1部:勉強会 (質疑応答/フィードバック/総括)
16:30 第2部:懇親会
18:30 閉会
19:30 2次会(武蔵境駅周辺)
■第1部:勉強会
ICU 出身の医療関係者が行っている活動内容についてレクチャーを頂いています。 それぞれの立場の専門的な観点から、医療へのアプローチについて考えを深めていきましょう!
今年度の勉強会では 杉本なおみ先生(ID 88 語学科 慶應義塾大学 看護医療学部教授)にご協力頂き、 医療コミュニケーション:救急搬送から代替医療まで」と題して医療現場のコミュニケーションについて学びます。 体験型の要素を取り入れて、参加者全員で楽しみながら学習いただける企画を準備して頂いています。
以下、杉本先生からのメッセージです。 皆様奮ってご参加下さい。
「本ワークショップでは、まず参加者全員の共通理解を深めるために 講演者の研究テーマである「救急救命士・救急医間の収容要請通話分析」 から例を引きつつ、コミュニケーション学で用いられるモデルを解説します。
続いて、どのような場面で医療に携わる方にとっても新しい気付きが 得られるような、一般的な医療者・患者間あるいは医療者間コミュニケーション に関するシミュレーションを体験して頂きます。
杉本 なおみ先生 略歴
ICU ID88 語学科卒。 1994年 イリノイ大学 (アーバナ・シャンペーン校)PhD コミニュケーション学。 2005年~ 慶應義塾大学 看護医療学部 教授 医療コミュニケーション学。
主な著書:改定 医療者のためのコミュニケーション入門 精神看護出版 2013年 シュミレーション医学教育 篠原出版新社 2011年
■第2部:懇親会
簡単に自己紹介(30秒程度)いただいた後、みなさんご自由にご歓談ください。 ご自身のご経験・現在の活動などについて自己紹介の時間外で 参加者のみなさんの前で是非発表したいという場合は、まず事務局までご一報ください。
参考資料などを配布することはどなたでも可能です(50部を目安に各自でご用意ください)。
◆◇ 参加申し込み・お問い合わせ ◇◆
★ 今回残念ながら参加できない方へ 自己紹介や近況報告をフォームにご入力ください。
● ご参加対象者:
・ ICU(大学又は高校)に在学経験のある医療関係者。
・ 医療の道に進もうとしているICU関係者の方。
・ 軽食・ドリンク(ソフトドリンク・ビール・ICUワインなど)をご用意いたします。 ・ ご家族同伴も歓迎します。お気軽にご参加ください。
・ 気軽に参加できる会ですので、お酒を飲まれない方も大丈夫です。
・ 遅刻・早退自由です。少しでもお顔を出していただけたら嬉しいです。
・ 締め切りを過ぎての参加、当日の飛び入り参加も大歓迎です。
・ 会費は交流会の準備費・運営費の他、余剰金は会の運営費に充てさせていただきます。ご了承ください。
● 会員名簿について これまでにご連絡いただいております名簿内容(ご連絡先・メールアドレス・ご勤務先・ご自宅住所など)に 変更がございましたらご連絡下さい。
交流会当日の受付でも確認可能です。 ご協力よろしくお願い致します。
● 当日スタッフ、及び運営スタッフ募集! 当日スタッフとしてお手伝いいただける方 を 3名募集しております。受付・会場設営・撤収はじめ、簡単な照明、音楽の操作、などです。 (12:30-19:00で通しでご協力いただける方、社会人、学生の方いずれも歓迎)
また、運営に積極的に関わりたいという方も募集しております。いずれも、協力をいただける方は icumedstaff@yahoo.co.jp までご連絡ください。
● 会長 酒井 忠昭 より ご挨拶
第15回ICU医療関係者の会をご案内申し上げます。 当会は、ICUをバックグラウンドにもつ医療関係者の方々が集い、情報交換や勉強会を行ってまいりました。 会員数は100数十名になります。 私たちは医療に直接かかわる方ばかりでなく、医療に関心のある多領域の方々、 つまり医療関係の研究者、行政官、製薬会社、ジャーナリスト、さらに医療の受け手となる一般の方々も参加しております。
日本の医療はいま大きな問題に直面しています。
社会の高齢化、少子化による人口構成の変化、疾病構造の変化によって医療財政は危機に瀕しているといわれます。
前回の当会勉強会で取り上げられ、議論されたように、直面している窮状にたいして、 国民を含めたすべての医療のステークホルダーは、「医療は私たちの共有財産」という視点から知恵を絞らなくてはならないでしょう。
今回の勉強会では、慶応義塾大学看護医療学部教授、杉本なおみ先生(ID88)に 「医療コミュニケーション」をテーマにしたワークショップをご指導いただきます。
コミュニケーションがとりわけ大事な医療からのメッセージは誰にも興味深く有益と思います。 また懇親会も十分に時間を取りました。
皆さまのご参加をお待ちします。
● 代表 佃 隆 より ご挨拶
当会はもともとはICU出身の「医師の会」として酒井忠昭先生を中心に1985年頃発足しました。 その後1996年の名簿の更新をきっかけに、医師だけではなく医療関係者や医学生、 医学の分野に特に興味を持っているICU出身者の方々が参加されてきました。
現在では、会の名称を「医師の会」から「医療関係者の会」に変更し、 医師、看護師、理学療法士、作業療士、カイロプラクター、柔道整復士、MR、公務員、社会福祉士、 保健師、助産師、医療研究者、医療教育者、厚生労働省職員、医療雑誌記者、患者サイドからの医療ボランティアなど、 広いジャンルから多くご参加を頂いています。
ICUという同じバックグラウンドを持ってそれぞれの舞台で活躍されている方々と年に1~2回の親睦会を開催し、 情報交換しながらネットワークを作るという目的で継続されています。
お互いに交流を深め、刺激を受け合ったり、先輩から教えを受けたり、後輩を育成したりという機会になればと思っております。
● 過去にご参加頂いた方からのアンケート結果より 抜粋
・ 盛りだくさんの内容で充実していました。(ID76、大学教授)
・ 次回またお会いさせていただく約束ができました(ID80、看護師)。
・ また来年も会えるのを楽しみに1年間頑張ります!(ID00,保健師)
・ 普段、他業種の方と交流の場がないので、とても貴重な場となりました。(ID04、医師)
・ ICUを卒業して医療関係の仕事に携わっている方と交流できて、大きな刺激を受けました。(ID10、医学生)
● スタッフ:下記のメンバーがスタッフを務めております。 ICU医療関係者の会
・ 酒井 忠昭 (会長:6期 医師) ・ 佃 隆 (代 表:44期、カイロプラクター) ・ 鮫島あゆみ (会計:44期、保健師) ・ 小野 裕史 (交流会:43期、製薬会社勤務) ・ 古井 郁恵 (運営補佐:44期、医師) ・ 坂西真理子 (名簿管理:51期、ヘルスケアカンパニー勤務) ・ 小坂 正 (運営補佐:26期、 医師) ・ 島田 綾 (運営補佐:45期、 医師) ・ 石井美和子 (運営補佐:47期、看護師) ・ 野村有貴子 (運営補佐:53期、一般財団法人勤務) ・ 菊地花(ICU同窓会関連:ID14) ・ 加藤 徹男(勉強会:34期、医師)
できる限り多くの方にご参加いただいて、ICU出身者ならではの医療のお話ができたら幸いです。 みなさまのご参加お待ちしております。またお知り合いでご興味がありそうな方がいらっしゃいましたら、ぜひメールを転送頂きたく、よろしくお願い いたします。
下記フォームよりご記入お願いします。
http://ws.formzu.net/fgen/S76711906/
文責:佃 隆(44)