新著『<偶然>の魔力 シンクロニシティで望みは叶う』 『最古の文明シュメール最終予言』のご案内(布施泰和 ID81)

ハーバード大学院卒の元新聞記者(布施泰和)と精神世界の重鎮で国際気能法研究所所長の秋山眞人氏との異色コラボによる新著2冊(第15弾と第16弾)が先日発売されました。例によって取材、本の構成、加筆、編集を布施が担当しております。

タイトル、出版社等は以下の通りです。

タイトル: 『<偶然>の魔力 シンクロニシティで望みは叶う』
出版社: 河出書房新社 ( KAWADE夢文庫)
定価: 780円(税別)
発売日: 7月30日

タイトル: 『最古の文明シュメール最終予言』
出版社: 河出書房新社
定価: 1420円(税別)
発売日: 8月30日

文責:布施泰和(25 ID81)

2022年3月に新教出版社から『ヤバい神 不都合な記事による旧約聖書入門』を刊行しました。著者のトーマス・レーマー氏は現在コレージュ・ド・フランス教授で、学長も務めています(フランス人以外では初の学長)。世界の旧約聖書学をリードする学者の一人です。何度か日本にも来られており、ICUでも魯恩碩教授の招きで講演会を行ったり、ICU教会で説教をしてくださったこともあります。その際に直接お話をする機会があり、それがきっかけて本書を訳しました。
旧約聖書の神には暴力的、好戦的、男性中心的というイメージがつきまといます。そのようなテクストを現代人の判断基準で切り捨てるのではなく、書かれた社会や文化の文脈に沿って理解しようというのが本書の目的です。単なる聖書入門にとどまらず、他者を理解することについても深い示唆を与えてくれます。
出版を記念し、ICUの卒業生で若手の旧約聖書学者である日高貴士耶さんとこの本の楽しさを紹介するYouTubeライブを行いました。アーカイブはこちら

本業で書籍編集者をしているため、訳文の読みやすさにはだいぶ気を遣いました。ご興味のある方は深く考えずにうっかりご購入ください。

2022.07.04 同窓生近況 白石

新教出版社の紹介ページ
https://bit.ly/3nCtu8i
イーショップ教文館の購入ページ
https://shop-kyobunkwan.com/4400119084.html
amazon.co.jpの購入ページ
https://amzn.to/3nyxOph

 

文責)白田浩一(ID00・44期)

4月30日、定刻にしばらく遅れて「出発」した第1回目の「オンライン・ギリシア旅 行」は、予想をはるかに超える300名近い登録者に恵まれました(名ガイドであるア ンナやリナもアテネとクレタ島から挨拶を送ってくれました)。さまざまな不手際 にもかかわらず、的確な改善案や暖かい励ましの言葉を多数いただきました。感嘆と感謝の念を反芻しつつ、このオンライン・ツアーをより良いものにして行こうという思いを強くしております。

川島先生のスライドを電子情報化するという本来の活動であるCPSに対しても、予想をはるかに超える支援金が寄せられました。スライドのチェック作業、電子情報化を加速させるのに十分な資金となっておりますので、(本年度の)さらなる支援はご放念ください。本当にありがとうございました(しかるべき時期に会計報告を いたします)。

下世話に「かわいい子には旅をさせろ」と言います。 現今「楽しい娯楽を与えよ」 という勘違いもあるようですが、かつての旅がそうであったように「辛い経験に よって学ばせよ」が本来の含意でしょう。「旅をする」にあたる英語「トラベル (travel)」も、その語源を中英語(travailen)、古仏語(travailler)、俗ラテン語 (trepaliare)と遡り、後期ラテン語の名詞で trepaliumとなれば、三本の(tres)の杭 (palus)で作られた「拷問の道具」を意味します(異説もありますが)。写真枚数 の膨大さ、解説の濃密さ、そして電子機器の扱いの不手際、この三つで、参加者を 拷問にかけようという意図は私たちには寸毫もありません。しかし、ただいま鋭意 編集中の第2回目の川島先生のオンライン・ギリシア旅行は、「あの遺跡も訪ねたい、この事も話したい」という先生の教育的熱意により、長旅になることも予想さ れます。オンラインでのトラベルですので、適宜休憩や飲食などしながら、お楽しみください。

ホラティウスは、詩作は娯楽か訓育、そのどちらを目指すべきかと問い、「読者をたのしませながら教えること」は可能であると書簡詩で述べています(いわゆる『詩論』344行)。私たちもまたホラティウスと志を同じくし、参加者の皆様ととも に娯しみながら何かを学びたいと切に願いつつ、多くのご参加をお待ちしていま す。  (荒井直 記)

日 時  2022年7月17日(日) 14時「出発」
司 会  佐野 好則
案内役 川島 重成
主たる訪問地 アテネ・アッティカとペロポネソス半島

※まだ登録がお済みでない方は、7月15日(金)20:00までに下記のWebアドレ スからご登録下さい。7月16日までにアクセス情報をお知らせ致します。

https://forms.gle/71R22W4Rh6xWnB3c7

お問い合わせ先:CPS事務局 小林(上野)薫

cps.cps2022(a)gmail.com     (a)を@に変えて送信してください。

 

文責 佐野好則(30期)

*English follows Japanese

麻井佐和子(国際関係学科、ID05、セクションW)と申します。現在、ICU卒業生数名の仲間とともに、一般社団法人Education Beyondという団体でプロボノメンバーとして活動しています。6月26日(日)に当団体が開催するオンラインイベントが、保護者世代となった同窓生はもとより、日本における初等学校教育について研究をされている学部生・大学院生のみなさまにもご興味を持っていただける内容ではないかと思い、ご紹介させて頂きました。無料オンラインイベントとなりますので、ぜひご参加ください。


一般社団法人 Education Beyond (東京都渋谷区、代表理事: ポール・リー)は、「アドバンス・ラーナー」の子どもの育て方に悩む保護者の皆さんや、接し方について知りたい教育関係者からの質問答える「アドバンス・ラーナー【Advanced Learner (AL) 】とは?」を2022 年 6 月 26 日 (日) に開催いたします。

「アドバンス・ラーナー【Advanced Learner (AL) 】とは?」詳細

「アドバンス・ラーナー (AL)」の研究を40年以上にわたって続けてきた米国のジョンズ・ホプキンス大学の「Center For Talented Youth (CTY)」から、長年にわたって研究に携わり、ALの子どもたちと接してきた専門家が、米国からオンラインで参加し、皆さんからの質問に直接答えます。

また、当事者の保護者や当団体の理事が、下記の論点について議論を交わしながら、皆さんと考えていきます。

  • ALの子ども達の特長
  • AL研究が進むALの子供達への教授法
  • ALの子どもの特徴に合わせた接し方と成長の促し方

「アドバンス・ラーナー【Advanced Learner (AL) 】とは?」実施の背景

「アドバンス・ラーナー (AL)」…という子ども達がいます。

「学校の授業は簡単すぎてつまらない」
「先生を質問攻めにして授業を中断してしまう」
「単純な計算は嫌がるのに、難易度の高い問題は楽しそうに食事も忘れて解き続ける」
…このように特定の事柄を学ぶ意欲に溢れ、知的好奇心は高く勉強もよくできる。

でも、だからこそ学校生活に馴染めない.同級生との友人関係が上手くいかない。

そんな困難を抱える子どもたちです。イベント名は、「アドバンス・ラーナー【Advanced Learner (AL) 】とは?」

ALのお子さんの子育てに日々悩んでいる保護者の皆さん、また、子どもたちと日々接する機会のある教育関係者のみなさんに向けたイベントです。

さらに、多くの方にこうした子どもたちの存在を知っていただき、社会全体で 「アドバンス・ラーナー」について考えていくきっかけにしたいと考えています。

イベント詳細

  • イベント名 「アドバンス・ラーナー【Advanced Learner (AL) 】とは?」
  • 開催日時 2022 年 6 月 26 日 (日) 午前 9:00 – 10:30
  • 実施方法 オンライン
  • 参加費用 無料
  • 言語 日本語、英語(日英同時通訳付)
  • 申し込み方法 Webより申し込み > https://www.education-beyond.org/advocacy
  • 主催 一般社団法人 Education Beyond

Education Beyond について

「アドバンス・ラーナー (AL)」の子どもたちが直面している課題やニーズについて、日本では、社会全体での認識がまだまだ不足しているため、適切なサポートが受けられる機会が極めて少ない現状があります。

そんなALの子どもたち、その家族、さらには教育関係者のためのラーニングコミュニティーを作りたいと Education Beyondは、ことし1月に本格的に活動をはじめました。

Education Beyondは非営利で運営しており、運営者全員がボランティアで本活動に取り組んでいます。

これまで国内ではタブー視されて語られてこなかった、できすぎる子どもたちの、学びへの欲求を奪わないために。

受験対策でも、先取り教育でもない、「学びの、その先へ」をミッションとして活動中。

会社概要

  • 会社名: 一般社団法人 Education Beyond
  • 所在地: 東京都渋谷区桜丘町23番17号シティコート桜丘408
  • 代表者: Paul Li
  • 設立: 平成2年7月14日
  • URL:  https://www.education-beyond.org

お問い合わせ先

  • e-mail: hello [at] education-beyond.org

 

Education Beyond, Non-Profit Organization in Tokyo, is excited to announce that we are launching Japan’s first program for “Advanced Learners”!

Is your child not too enthusiastic about attending school despite strong academic capabilities?

Is s/he struggling to find peers who are as mature and share similar interests?

Are you struggling to find the best way to support your academically talented child?

We are hosting a webinar with experts from Johns Hopkins’ Center for Talented Youth where we will cover practical topics including the definition of Advanced Learners (AL), research behind some of the most effective programs for AL children, and evidence-based parenting for them.

Welcome to the first community of parents of AL children in Japan. It is our aim to advocate for a society where AL children can pursue their intellectual passions and realize their full potential by supporting and working with AL children, their families, and educators.

We look forward to seeing you at our first launch event.

Registration

https://www.education-beyond.org/advocacy

 

文責:麻井 佐和子(ID05 国際関係学科卒)

私たちは現在、国際基督教大学名誉教授 川島重成先生がギリシアを旅した折々に撮影した写真を
電子情報化してウェブ上で公開しようという企画を進めています。

川島先生がギリシア地誌学者ヴァンダプール教授とともにギリシア各地の遺跡を巡ったのが 1967
年。先生の教育的情熱の発露である「ギリシア旅行」を始めたのが、1983 年3月。新型コロナ・ウ
イルスに追われるように周遊した(今のところ)最後の旅行が、2020 年3月。この間じつに半世紀!
しかも、他の団体ツアーとは比ぶべくもないこの旅行で訪れる場所の選択には先生独自の着眼が働
いていました。このように年月と情熱を注いで訪れたギリシアおよび地中海世界各地で撮った写真
はおおよそ一万枚。その中から厳選し編集しつつある写真集成 Corpus Photographiarum
Shigenarianarum(通称 CPS)は、ギリシアについて学び、ギリシアを旅する誰にとってであれ、
価値あるアーカイヴとなることは間違いありません。「永き研鑽と大いなる愛」(ダンテ)の結晶だ
からです。

この CPS を編集する作業の過程で、オンライン版ギリシア旅行を企画し、「川島先生と行くギリ
シア旅行」を待ち望んでいる人やギリシアについて学びたい人に広く提供しようということになり
ました。川島先生の著書『ギリシア旅行案内(同時代ライブラリー)』(岩波書店 1995 年)には 76 枚
の写真が、その増補改訂版である『ギリシア紀行——歴史・宗教・文学(岩波現代文庫)』(岩波書店
2001)には、88 枚の写真が掲載されていますが、今回のオンライン旅行では、じつに 150 枚以上が
(それもカラーで)、川島先生の解説と共に堪能いただけます。ギリシアのそれぞれのトポス(場所)、
そこにまつわる神話、出土した壁画・彫刻・壺などについて、ギリシア文明史全体との関連で先生ほ
ど的確に語れる人はいません。それだけではありません。『ギリシア旅行案内』の 1 枚目の写真は古
代のアテネ女神の浮き彫りの写真、2枚目の写真は現代の「復活祭」(庭で羊肉を焼いている)の写
真です。この選択は、先生のギリシアへの関心が古代から現代にまで及ぶだけでなく、ヘレニズム
(ギリシア・ローマ文化)のみならずヘブライズム(ユダヤ・キリスト教的伝統)をも包含している
ことを象徴的に示しています。余人の追随を許さぬ川島先生の独擅場と言えましょう。
今回のオンラインギリシア旅行(第 1 回)は、ギリシアの風土、最も代表的な遺跡・文化遺産な
どを紹介しつつ、ギリシア文明の大まかな流れが把握できるよう編集されています。通常ならば 14
日間のツアーが春の一日に午後だけで、しかも歩かないで経験できますので、ふるってご参加ください。


日 時 2022 年 4 月 30 日(土)14 時〜16 時 30 分(途中 15 分の休憩あり)
司 会 佐野 好則
案内役 川島 重成
申込み 下記のアドレスからお申し込みいただけます。
https://forms.gle/wns2DawPMScHJuMi6
前日までにアクセス情報をお送りします。事前にアクセスの試行をお願い
いたします(今回はご参加頂けなくても、2 回目以降のご案内をご希望の
方も、メールアドレス等のご登録をお願いいたします)。

◯ 川島先生と行くオンライン・ギリシア旅行は、少なくとも全5回シリーズを予定しています。
次回以降、ふつうのツアーでは行きにくいギリシアの辺境や、トルコ・南イタリア・シチリア
島の遺跡、パウロの足跡なども訪れる予定です。
○ この CPS の企画を推進するために資金が必要です。「川島先生と行くギリシア旅行」を愛した
人たち、あるいは応援してくださる人たちのポケット・マネーでのご支援は大歓迎です。オン
ライン旅行への参加と資金援助は基本的には無関係ですが、資金援助の志のある方には、一口
1000 円を(何口でも、あるいは何度でも)、下記の口座に振り込んでいだだけますと、今後のオ
ンライン旅行の準備・編集、そして CPS のアーカイヴ化に向けて、「朝、種を蒔け、夜にも手
を休めるな。実を結ぶのはあれかこれか それとも両方なのか、分からないのだから」(コヘレ
トの言葉 11: 6)という気概で仕事をすすめている委員会やそのメンバーにとって、実質的支援
のみならず何ものにも代えがたい励みになります。ご一考いただければ幸甚です(学生諸君は
その限りではありません)。
お振り込み先(振込手数料のご負担をお願いいたします)
三井住友銀行 国分寺支店 普通 2399555
上野薫(ウエノカオル)

文:小林(上野)薫 (CPS 事務局)
cps.cps2022@gmail.com

ICU同窓会の皆さんへ

私、安間総介は2021年12月21日発売の本を出版しました。この拙著の冒頭に「そのきっかけは、2015年に同窓会からDAY賞をいただきましたが、その推薦理由に『NHKで多くの賞を獲得し・・・ICUの知名度、魅力度を高めた』と書きました。ICU物理の落ちこぼれで、裏口もどきでNHKに入局した私が、なぜ、そんなことが出来たのか」

この本は、この疑問に対する分析プロセスがストーリーの主筋になっています。そのために世界の歴史に残る受賞番組の「成功の秘訣」、「スクープ素材の発見方法」などを初めて公開する形になりました。

そして、本のエンディングはこうなっています。「疑問の答えはICU時代に『聞き飽きたリベラルアーツ』、『自己のジャパニーズ英語への嫌悪』など愚痴や不運が幸運の入り口だった。」自分はICUで言う『幅広い意味でのリベラルアーツ』を実証したパイオニアではなかろうか!そこで、この本のタイトルは「私はNHKで最も幸運なプロデューサーだった」になりました。ぜひ、ご一読ください。

*書店に無く、取り寄せるとき

・本の名前

「私はNHKで最も幸運なプロデューサーだった~テレビドキュメンタリストの履歴書」

・著者名 

安間総介 元NHKプロデューサー 東京工科大学名誉教授

・出版社

幻冬舎メディアコンサルティング ISBN:978-4-344-93756-7 (2021年12月21日発売)

*AMAZONで購入することも可能

文:安間総介(3)

国際気能法研究所の秋山眞人氏とのコラボによる新著が発売されました。
呪術に関しては門外漢的な私が、秋山氏の知る呪術について取材し、本の構成や加筆、編集を担当しました。
意外にも、これまでに私の知らないうちに多くの呪術を使っていたことを気づかされ、驚きました。楽しく読んでいただければと存じます。

タイトル、出版社等は以下の通りです。

タイトル: 『日本の呪術大全:役に立つ呪術の方法と効力とは』
出版社: 河出書房新社 ( KAWADE夢文庫)
定価: 792円

文責:布施 泰和 (25 ID81)

11月26日 – 12月5日 (会期中無休) 12時から19時 (最終日のみ17時まで)
ギャラリーナユタ(東京都中央区銀座1-9-8  奥野ビル511号。最寄り駅は、銀座一丁目、東銀座、銀座、有楽町)
https://printmaking8.wixsite.com/kaywatanabe
https://www.gallerynayuta.com/

わたなべけい(渡邉香弥子、ID83)はオーストラリア在住の美術家。人間と自然、宇宙のつながり、生きるということをテーマに、主に、版画、ドローイング、ペインティング、ミクストメディア、オブジェを制作し、オーストラリア、日本、その他海外で発表している。今回の個展では、2020-21年にコロナ禍のため日豪間の往来が出来ず、出身地の東京で過ごした期間に制作した作品を展示する。

* Kay Watanabe Exhibition “In the woods, thinking” at Gallery Nayuta (Okuno Bld. #511, 1-9-8 Ginza, Chuo-ku, Tokyo) from 26 Nov – 5 Dec (noon-7pm daily, except -5pm on the final day)
https://printmaking8.wixsite.com/kaywatanabe
https://www.gallerynayuta.com/

Kay (Kayako) Watanabe (ID83) is an Australia-based Japanese visual artist, mainly working in the field of printmaking, drawing, painting and small objects.  In her 2021 solo show in Tokyo, she will exhibit artworks she created while she responded to an unexpectedly protracted stay in her birthplace of Tokyo due to the Covid 19 pandemic by initiating a self-directed artist-in-residence.

文:わたなべけい(渡邉香弥子、ID83)

構想よりおよそ10年の歳月を経て、『生と死――生命という宇宙』(『生と死―生命という宇宙』(十八世紀叢書第7巻)(中川久定・村上陽一郎責任編集、図書刊行会、518頁、2020年9月刊)が世に出されました。

本書の出版によって、重要な著作家でありながら日本での紹介が進んでいなかったボネとビシャの代表的著作と『百科全書』の生と死に関連する項目の、日本で初めての学術的な翻訳を提供し、併せて読書の参考となる解説も付けるという成果をあげることができたものと、翻訳者一同、自負しています。

本書の構成は、次のとおりです。

  • 『心理学試論』シャルル・ボネ 飯野和夫・沢﨑壮宏訳
  • 『生と死の生理学研究』マリー・フランソワ・グザヴィエ・ビシャ 小松美彦・金子章予 訳
  • 『百科全書』項目――死 生 生・寿命ボネ『心理学試論』(沢﨑壮宏 飯野和夫)
  • 解説:グザヴィエ・ビシャと『生と死の生理学研究』の歴史的在処(小松美彦)
  • 解説:『百科全書』項目――ふたつの「生」とひとつの「死」について(川島慶子)

行動を構成する身体の仕組みを明らかにし、行動を精緻に観察することによって心の働き、ひいては人間の生のあり方を解明せんとした『心理学試論』、実験と理論、観察生理学と推論生理学との統合により、生理学を新たな次元へと昇華させた『生と死の生理学研究』、『百科全書』からの項目「死」「生」「生・寿命」を収録しているだけでなく、それぞれの著書に関する解説を付しています。

ぜひ、お手に取って18世紀における新しい科学への変換期をご体験ください。

 

文責:G1984 金子章予

2021年8月に、Carolina Academic Pressより“Successful Aging in a Rural Community in Japan”が出版されました。高齢者長寿で知られる静岡県の川根本町の高齢化から、社会的支援やネットワーク、コミュニティーの役割について考察した一冊です。
詳しくは、以下の出版社のウェブサイトをご覧ください。

https://cap-press.com/books/isbn/9781531018610/Successful-Aging-in-a-Rural-Community-in-Japan

文責:田仲希三子(ID02)

2021年7月末に、東洋経済新報社より「経営コンサルタントでワーキングマザーの私がガンにかかったら ~仕事と人生にプラスになる闘病記~」を出版していただきました。

2018年8月に急性白血病を発症し、その後2年におよぶ闘病生活をコンサルタントとワーキングマザーの視点から振り返った闘病エッセイです。私が経験したことをシェアすることで闘病中の方またそのご家族のストレスが少しでも減ればよいなと願いながら、執筆いたしました。

2021080

文責:山添真喜子(ID97 41期)

『開運!オカルト実用大全』

著者:秋山眞人・布施泰和(協力)

出版社:河出書房新社

定価:1400円(税別)

発売日:2021年2月22日

 

精神世界の重鎮・秋山眞人氏と、ハーバード大学院卒の元新聞記者・布施泰和との異色コラボ第17弾。

「運命の扉を開く精神世界の秘術」について明らかにします。

文責:布施 泰和 (25 ID81)