EVENT

5/11 第121回湯浅八郎記念館公開講座「江戸の衣装革命」のご案内

この度湯浅八郎記念館では、5月11日(土)の14時00分より、オンラインにて 第121回湯浅八郎記念館公開講座「江戸の衣装革命」を開催いたします。
講師は本学助教で日本近世史が専門の椿田有希子氏で、江戸時代の人々の装いとその変化について、歴史学的な視点からお話し頂きます。
講演は日本語で、どなたでも無料でご参加いただけます。
どうぞふるってご参加ください。


第121回湯浅八郎記念館公開講座
演題:「江戸の衣装革命」
講師: 椿田 有希子 氏 (国際基督教大学助教)
質疑応答進行:ロバート・エスキルドセン(国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館館長、国際基督教大学教授)
日時:2024年5月11日 (土) 14:00–15:30
会場:オンライン(インターネットを通じて全国どこからでもご視聴いただけます)
ウェブ会議サービス「ZOOM」(Webinar)を利用しての開催となります。
備考:聴講無料、事前予約制です。(お申込みいただいた方には、後日参加用URLをお送りいたします。)
関連展示: 特別展「江戸時代の粧(よそお)い」(2024年4月9日~7月4日)

参加のお申込みはこちらから→https://icu.zoom.us/webinar/register/WN_-40QaEb2SmiZkCGiFCzN7g#/registration

イベントの開催日時等の詳細は、下記ウェブページも合わせてご覧ください。
https://subsites.icu.ac.jp/yuasa_museum/open_lectures.html

* 本イベントは現在開催中の特別展「江戸時代の粧い」(2024年4月9日~7月4日)の関連イベントです。

江戸時代の化粧は白粉(おしろい)の「白」、唇に引いた「紅」、そして黒髪やお歯黒の「黒」に象徴されると言われ、本展示では、その化粧を施すために使われた道具類や調度を当館コレクションから約148点選び展示いたします。

庶民が日常生活で使用したシンプルな黒塗りのものから婚礼調度として誂えた豪華な蒔絵の鏡台や化粧道具一式を通して、江戸時代の化粧文化の一端をご紹介できれば幸いです。

  

湯浅記念館は、4月9日から7月4日までの間、毎週火曜・水曜・木曜の13~17時に開館しております。
また今回特別展では、会期中の各月第3土曜日(4月20日、5月18日、6月15日)の13~17時と、7月20日(土)の10時~16時も開館しております。
開館の詳細は下記ウェブページにてご案内しておりますので、ぜひ講演会とあわせて、ご来館ください。
https://subsites.icu.ac.jp/yuasa_museum/information.html

文:湯浅記念館