今を輝く同窓生たち ICUの今を輝く同窓生へのインタビュー

このコーナーはICUの今を輝く同窓生でユニークな仕事に就いた人の、考え方や、きっかけ、生き方、そして、夢を、皆さまにお届けします。「何がしたいんだろう?」と迷っている人、「どうやったら夢が実現するのか」と考えている人に読んでもらい、才能溢れた多くの人の“自分の可能性”について考える機会となることを願っています。(17期 齋藤 顕一、34期 渡辺 真理、48期 柴田 祥子)

Guest

平野次郎
clickhere

ジャーナリスト
平野次郎

「会議のときにはいつも違う席に座って、なるべく多様な角度から周りを見るようにしています。見方を変えないとわからないことってたくさんありますから。情報はまず100全部を手に入れて、その中から自分で取捨選択し10を発表する。そういうフェアなやり方をすべきだと思います。すべてのことに一回クエスチョンマークをつけて、自分で考え検証して、納得したことだけを伝える。---これが私の信念です。」

 ICU卒業後コーネル大学への留学を経てNHKに入局し、放送記者として活躍。抜群のCritical thinkingと独特の切り口でNHKに新風を巻き起こした。インタビューを通して、その記憶力・洞察力はさることながら、論理性・教養・知性あふれるジャーナリストとしての威厳を感じた。平野さんの人生は、権力や権威に動じることなく、まさに自分の信じる道を切り開き歩んで来た、一本まっすぐに筋の通った生き方である。

松下弓月
clickhere

僧侶
松下弓月

「ずっと言葉にできない苦しみを抱えて生きてきた中で、ICUは私にとってやっと息苦しくなく呼吸できる場所でした。もしも今自分の中で強烈な感覚、たとえば違和感や疎外感などを抱えているのであれば、しっかりと向き合って、自分の中でかたちにする作業を続けて欲しいと思います。」

ICU卒業後、文学研究者を志し大学院に進学。しかしそれまでの生き方に限界を感じ、一旦人生を休息しようと京都の東寺で一年間修行に励んだ。 現在は福生山宝善院で副住職を務める傍ら、超宗派仏教徒によるインターネット寺院”彼岸寺”の編集長として活動している。”ずっと生きることに苦しみを抱えている”と話す弓月さんは、明るく知的で、凛とした佇まいのとても魅力的な人。驚く程ご自分のお考えをストレートに発信する理由は、自分と同じように悩む方々に対して「言葉にしても良いんだよ」ということを伝えたいからだそうだ。自分に素直に生きることの大切さを、改めて感じるインタビューとなった。

渡辺幸子
clickhere

画家
渡辺幸子

「ICUは良いところ、素晴らしい大学、それが全てですね。ICUには、ICUでしか学べない何かがある気がしますし、先輩の方々の心意気にふれると、ICUの創立の理念や心構えが、ずっと生きているような気がします。それがずっと受け継がれてほしいし、若い方々にも感じていただきたいと思います。」

作家、音楽家、映画監督など、多彩な“芸術”の道を歩む卒業生たち。渡辺幸子さんは、日本航空のCA (キャビンアテンダント) として、妻として、母として人生を送りながら、様々なきっかけを掴んで、画家としての才能を花開かせることができた。明るく歯切れのよいお話しぶりに、改めてICU卒業生の多彩さと魅力を実感するインタビューとなった。

橘・フクシマ・咲江
clickhere

G&S Global Advisors Inc.代表取締役社長
橘・フクシマ・咲江

「ICUの学生さんは、日本の中の海外で勉強しているのと同じです。本来、もっとICUのような、ちゃんと生徒に勉強させ、国際的に通用する人間をつくるための基本的なトレーニングをする大学が日本に増えないといけないと考えています。ですから、そのような環境にいらっしゃる皆さんは本当に恵まれていると思うので、その機会をぜひ活かして自分をグローバル人財に成長させて欲しいと思います。」

清泉女子大学卒業、ICU大学院で日本語教育について学ばれたフクシマさん。最初は「アメリカで学者になる夫を支えるために」と始めた日本語教師を一生の職とするためハーバードで教育学修士を取得したが、ある日突然コンサルティング会社に転職。スタンフォードで経営修士を修了後、ブラックストン・インターナショナル、ベイン・アンド・カンパニーを経て、コーン・フェリー・インターナショナル社の社長、会長、本社取締役を経て、G&S Global Advisors Inc.設立へ。優しく静かにお話しされる姿からは想像もできない大胆な決断の裏には、ご主人様をはじめとする周囲のサポートと、フクシマさんの並々ならぬ努力があった。

矢野創
clickhere

JAXA宇宙科学研究所助教,慶應義塾大学院特別招聘准教授
矢野創

これからの若者にはいろんなところに行って、見て、考えて未来を設計する人になって欲しいですね。こういう未来であって欲しい、こういう自分になりたい、そのためにはどんな要素が必要で、いつまでになにを成し遂げないといけないのかと、考えることが大切です。誰もが新しい分野の一代目になれる時代なのだから、どんどん挑戦してみてください。一代目である以上、成功しても失敗しても“自分が設計して始めたこと”。そう考えた方が未来は明るいのではないでしょうか?

宇宙に興味を持ち始めた少年が、それを単に夢物語で終わらせるのではなく、実現するためにはどうすればよいのかを考え行動し、遂に宇宙探査機“はやぶさ”の成功に大きな貢献をする科学者になった。小さい頃から次になにをすれば良いかを考え挑戦し続け、成果をあげてきたことは矢野さんの非凡な才能であるが、その才能を大きく開花させることに芸術畑のご両親の存在あったことは言うまでもない。

姜尚中
clickhere

東京大学大学院 教授
姜尚中

答えのない問いを問い続けていって欲しい。問い続ける力ってリベラルアーツの根幹だと思います。人間とは何か、何を信じるか、何が正義か、どう生きたら良いか。それはずっとICUがやってきたことなんですね。リベラルアーツは今こそ必要なんじゃないでしょうか。ICUは自信を持って、それを後世に伝えていって欲しいと思います。

プロ野球選手を目指して早稲田大学に入学、ドイツ留学を経てICUで助教授と准教授をつとめた後、現在の東京大学大学院の教授に就任。今回は初めて、他大学を卒業しICUで教鞭をとられた方にお話を伺った。熊本、東京、韓国、ドイツで様々な世界に触れながら、それまで避けてきた自分のルーツ、アイデンティティと向き合ってきた。自らと真剣に向き合う姜さんからは、周りの人、社会、国、それぞれのつながりをとても大切にされている様子が伝わってきた。ICUで、学生と答えのない問いを問い続けた姜さんは、まさにICUの同窓生である。

ケイ赤城
clickhere

ジャズピアニスト、カリフォルニア大学教授
ケイ赤城

学生時代には難しい決断をしないといけないと思ってしまうことが多いですが、もっと長い目でみれば、人生を本当に左右してしまう決断はそれほどたくさんありません。たとえば取り返しのつかない決断とか。もう何でも良いから、無茶でも良いからやりたいと思えばやって良いと思う。

優しい声と美しい発音が印象的なジャズピアニストの赤城さん。幼少時から音楽に囲まれていたものの、ICUでは神学、大学院では哲学を専攻。ある日「本当にやりたいこと」を追求した結果、ジャズピアニストに行き着いた。周りの誰もが認める才能を持ちながら、プロミュージシャンとして活躍することは決して楽な道ではなかった。苦しいことも辛いことも乗り越え、「音楽が自分を選んだ」と思えるようになるまでには、まぎれもなく赤城さん自身の地道な努力があった。

門倉多仁亜
clickhere

料理研究家
門倉多仁亜

ICUで良かったと思うのは、やっぱり人間関係ですね、友達とか。特に特殊な環境で育ったりするとそれを理解してもらうのが大変なので、それを共有してくれる人をみつけるという意味では、色んな人がいるのでICUはすごく良い場所だと思います。

料理やドイツ語会話番組を通じて、ドイツのライフスタイルを発信している門倉さん。子供の頃から興味のあることには何でも挑戦してみる。そんな好奇心旺盛な姿勢が、好きなものに囲まれている今のライフスタイルを作り上げている。そんな門倉さんのお話には、大好きなドイツと日本の家族のことがたくさん登場する。家族の素晴らしさや、自分のルーツについて改めて考えるきっかけとなるインタビューであった。

平田オリザ
clickhere

劇作家
平田オリザ

たくさんの人に出会うっていうことはやっぱり大事ですかね。ICUでは本当に様々な学問領域の人と普段から出会える。そこが一番良かった。でも、その良さは、外に出てみないと分からない。

劇作家から劇団の主宰、大学教授まで様々なフィールドでマルチな才能を発揮。高校を中退し、中学生より計画していた世界一周旅行を決行させるなど、その経歴は「普通」ではない。社会の国語やコミュニケーションまでをも変えていこうとする姿からは、平田さんの演劇に対する情熱が感じられる。学生時代からの豊富な経験が、今につながっていることを、読者の皆様にも感じて頂きたい。

古谷賢
clickhere

日本トランスオーシャン航空株式会社 Boeing737型機機長
古谷賢

人のつながりをとにかく大事にして欲しいと思います。私は、色んな人との巡り会いがきっかけで、ひとつひとつ越えてきたという印象があるんです。

日本トランスオーシャン航空の自社養成を経て、現在Boeing737型機機長として活躍。乗客の安全を第一に考え、日々反省と向上心を忘れずに、謙虚な姿勢で仕事に取り組まれている。小さい頃からの夢を実現させた古谷さん。いつの間にか忘れてしまいそうな、自分の中の「好き」という素直な気持ちの大切さに気付いてもらいたい。

吉川めい
clickhere

モデル・ヨガインストラクター
吉川めい

枠組みにこだわらなくても、自分の本当に好きな事をやっているとき、それは結果に結びつくと思います。

14歳でモデルのキャリアをスタートさせ、「装苑」や「セブンティーン」など数々の雑誌やテレビで活躍。その経歴から想像される華やかさの裏には、想像を絶する辛さや重い責任があった。自分の心と素直に向き合い、辛い時期を乗り越えてきた吉川さんの笑顔はエネルギーに満ち溢れている。自分の心の声に耳を傾ける大切さに改めて気づける、そんなインタビューとなった。

清水康之
clickhere

NPO法人自殺対策支援センター「ライフリンク」代表
清水康之

過信しすぎると何も出来ないので、色んな人生経験を積みながら慎重に物事を積み重ね、いざという勝負時にちゃんと行動できるだけの力を培っておく。そうすれば自分が「これだ!」と思ったタイミングで自分なりの決断ができると思うんです。

ICUを卒業後、NHK入社を経て、自殺対策支援を行うためご自身でNPO法人を立ち上げられた。常に自分の感じる問題点に徹底的に取り組まれている姿は、とてもエネルギーに満ちあふれている。過去の自分に恥じぬよう、険しい道でも妥協せずに進んでこられた清水さんの芯の強さに触れることから、新たな気づきが生まれるかもしれない。

池上清子
clickhere

国連人口基金 東京事務所 所長
池上清子

一番大切なのは、人とのつながりです。自分を支えてくれる人、自分が支える人、情報をくれる人、情報を差し上げる人、同じ感情や価値感を共有できる人、そのつながりを大切にしてもらいたいです。

ご自身が母親である経験を活かし「お母さんのために」と日々奮闘されている姿は、優しさとエネルギーに満ち溢れている。自分の仕事の対象にいかに共感できるか、その素直な気持ちを大事にしてきたからこそ、辛いときも、大変なときも乗り越えられてきたのだろう。国連を目指す人、そうでない人も、池上さんの仕事への信念や情熱を感じてもらいたい。

ジョン・カビラ
clickhere

J-waveナビゲーター
ジョン・カビラ

J-waveとの出会いはそれまでのパズルのピースの集約でした。いかに自分を導く“ピース”、つまり“気づき”や“きっかけ”を探すか、もしくは自分で作るか、そしてピースに気づく俯瞰する視点を持っているかが大切だと思います。

いかに面白がるか、ハッピーでいるかということに敏感であるからこそ、これだけ多くの人の気持ちをポジティブな方向に向かわせることが出来るのだろう。ラジオリスナーの最大公約数が番組を聴く朝の時間帯をナビゲートしながら、様々なリスナーの視点や意見や気持ちを考え、時に彼らの代弁をし、時に新鮮な新たな視点を提供する。 “ピース”を大事にしてきたカビラさんの言葉の中に、あなたの“ピース”が見つかるかも・・・。

栗山昌子
clickhere

元駐米・駐マレーシア大使夫人
栗山昌子

役に立つことがある、それをやって人が喜んでくれることがあるというのが私にとって大事なことなんです。

3期生として創成期のICUに入られ、ご結婚後は大使夫人として日本と他国の橋渡しとなってきた。 ご自身では「今を輝く時代はもう過ぎ去って…」と言っておられたが、常に目的意識を持ち、自分がどう貢献出来るのかを考えながら 現在も数々の分野で活躍しておられる栗山さんは、まさに「今を輝いている」同窓生のお一人である。

牧由美子
clickhere

精神科医・労働衛生コンサルタント
牧由美子

“自殺防止”が大きな課題と言われていますが、その前にまず、普通の人が耐えられなくなるまで落ち込まないために、悩みや苦しみを抱えたら気軽に行けるような場所を作ることが大切なのではと考えています。

ICU卒業後、コミュニケーションで修士・博士と勉強を重ね、その後医学部へ転身、現在精神科医として精力的に働く。 その裏にあった努力は並大抵のものではない。 ご自身が経験されたうつに正面から向き合い、同じ状態で苦しむ人を救っておられる牧さんのお話を伺い、 その芯の強さに感銘を受けた。

岸谷美穂
clickhere

NGO団体「ピース・ウィンズ・ジャパン」元イラク現地代表、 現国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)エルサレム事務所勤務
岸谷美穂

世界では、戦争や貧困と闘っている人が現在も多くいます。自分を通して遠い他の国の話に興味を持ってもらうきっかけを作る。それは自分自身の使命であり、逃げられない運命なのかなと思っています。

ICUではチアリーディング部で活躍し、 NGOでは若くしてイラクの人道支援の最前線に飛びこまれた岸谷さん。 常にご自分にチャレンジを課し、努力を重ねてこられた彼女の その考え方や視点には、NGOで働く方でなくとも、新たな気付きがあるはず。

平井一夫
clickhere

ソニー・コンピュータエンタテインメント代表取締役兼グループCEO
平井一夫

やっぱりこれって楽しいよね!と思ってる人じゃないとエンタテイメントビジネスをやる資格はないですよ。

オープン!ポジティブ!エネルギッシュ!そんな形容詞がぴったりな平井さん。自分は人間としてどのように生きるかを意識し、誠実に一心に、そして楽しさを忘れずに生きてきたからこそ今のご自身があるのだろう。 将来の人生を考える皆さんに、ICUを卒業し、グローバル企業のリーダーとして活躍している平井さんに触れてもらいたい。

秋山豊寛
clickhere

日本人初宇宙飛行士、ジャーナリスト
秋山豊寛

僕は「好奇心」を軸に生きている。(僕が言うのはなんだか偉そうだが・・・)だから、僕じゃないとできないことをやりたい。

“「好奇心」を軸に生きている”その言葉がぴったりくる少年の心を持ち続け、“自分の生きてきた人生に納得するために僕は死ぬ前に近代が何であったのか見つめたい”と自分の人生の責任を負う強さに、人間としての“太さ”を感じた。少年の心と人間としての“太さ”をマスコミ志向の人もそうでない人も感じ、良く生きることについて考えるきっかけになれば・・・。

石田卓夫
clickhere

獣医師
石田卓夫

動物が病気であれば人間も病気であり、我々の仕事は動物の病気を治しながら人間の病気を治すこと

日々の獣医師の仕事と共に、将来を支える獣医師に対して全国を回る講演活動をしながら考え方・知恵を伝え続けている。 石田さんから紡ぎだされる言葉には、長年の知恵・知識だけではなく、情熱と強い意思を感じた。 高校時代から獣医師を志していた石田さんがなぜあえてICUを選んだのか、根底にある考え方とは何か、インタビューを通して感じてもらいたい。

角田雄彦
clickhere

弁護士
角田雄彦

弁護士は感性の仕事、生身の人間とぶつかる仕事なんです。

「弁護士である」自分に責任と情熱を持ち使命を果たしてきた、そんな印象を受けた。非常に客観的に自分を捉え自分に厳しくありつつも生身の人間であることも認め、そして、相手を認める。だからこそ、人に信頼され人を救える仕事をやり遂げてきたのだろう。そんな角田さんの生き様に触れて, 感じてもらいたい。

北野宏明
clickhere

ソニーコンピュータサイエンス研究所取締役副所長
北野宏明

とにかく興味が多すぎて、何になろうか困った。でも、「何でも好きなことやる」という風に腹をくくったら、随分楽になった

お話を聞いてると「少年のような情熱」と「職人のような極みへのこだわり」、が伝わってきた。北野さんの「好きなもの」  に対する想いを皆さんと共有したい!自分の好きなものを追求しようと確信したり、思い出すきかっけになるはず・・・

藤本篤子
clickhere

遺伝専門小児科医、理学博士
藤本篤子

私のモットーは自分の全力を尽くすこと。その時々をただ一生懸命やっていました

理学博士でありその研究から現在遺伝専門小児科医となるという普通では考えられない偉業を果たしている。モットーである全力を尽くすということを仕事でも家庭でも実践し、周りへの愛情そして感謝の心を大切にしている藤本さんの笑顔は、まさに輝いていた。そんな藤本さんの人となりをインタビュー記事を通して感じてもらいたい。

吉野直子
clickhere

音楽家(ハーピスト)
吉野直子

“「ハーピスト」になりたい!”と思って今の自分がいるのではなく、自然に気がついたらハーピストになっていました

気がついたらハーピストになっていました、と吉野さんご自身とハープについてあっさりと語ってくださった。でも、その話を伺って、むしろ音楽家(ハーピスト)になれたのは、自然体だけれども新しいものを取り入れ挑戦し続けているからで、それを肩の力を抜いてやりのけてしまっているところに、強さを感じることができた。 また、吉野さんの素敵な笑顔や言葉の表現で、その場にまるでやすらぎの音楽を流れたようになったのが印象的であった。

奈良橋陽子
clickhere

作詞家・演出家・映画監督
奈良橋陽子

「人を愛する力、自分を信じて夢を追いかける力」を人に伝えたい!

奈良橋さんからは生きるエネルギーが溢れ出ていた。自分を信じて、夢を追いかけている奈良橋さん。インタビューでは、 「自分の心の声を聞く」、「愛を大切に」、「自分を信じる」というメッセージを頂いた。情熱をもって今を生きている先輩の姿を通して もう一度普段忘れがちな大切なものを改めて考えることができた。 

田口俊明
clickhere

トヨタ自動車株式会社顧問、元トヨタモーターノースアメリカCEO
田口俊明

良い先輩、後輩に恵まれ、今の自分がある。本当に運がよかった・・・だからみんなに感謝をしているのです

田口さんのお話を伺うと「人を大切にする」、「しんどいことをしんどいと思わず率先して楽しんでやる」そんな生き方・人柄が伝わってくる。 ご自身では「良い人と出逢った、ラッキーだった」と話をしてくださったが、一つ一つの出逢いを大切にし善いものを素直に自分で受け入れたからこそ、今の田口さんにつながったのではないだろうか、 そんなことを考えさせられたインタビューとなった。

鏡リュウジ
clickhere

占星術研究家・翻訳家
鏡リュウジ

徹底的に追求すること、欲をかくな、それが人生における教訓です。

多くの雑誌での特集や連載の占星術で鏡さんの名前を目にする機会は多いだろう。ICUから占星術の道へというと、不思議に 思う方もいるかもしれない。しかし、実際にお話を聞くと、まさに鏡さんの物事を学ぶ姿勢は幅広く奥深く「リベラルアーツ」を楽しんきた、 そして今もまだ追及し続けているようだった。占星術師の面だけではなく合理的な面をあわせもつ鏡さん、何故そのようになれたのか、 そして何故この道を選んだのかお話を伺った。

高村薫
clickhere

作家
高村薫

阪神大震災の後に、言葉を使う”快楽”に気がつきました。 “言葉と言葉の間の感覚に官能できるかどうか”、この官能を知った人間は才能がないと反対されても書き続け、結局作家になっていくのだと思います。

高村氏に憧れてICUに入学したという人もいるくらい、大きな影響と感動を与える作家。ICUという同じ学び舎を過ごした斎藤氏、渡辺氏ともに、“雑談”形式でICUで学んだこと、どのようにものを創造しているのかについてお話を伺った。

雨宮 健
clickhere

経済学者・スタンフォード大学教授
雨宮 健

夜寝ていて目が覚めて、
考えていた問題が解けることがあるのです。

ノーベル賞に日本で一番近いといわれる経済学者である雨宮先生。その好奇心は計量経済学だけではなく、哲学、日本文学、漢詩、そして、大衆文化まで広く奥深い。木の枝が分かれるように自然に、かつ伸びやかに今を生きている雨宮先生にお話を伺った。

堀 龍太
clickhere

2006年 NFLヨーロッパリーグ 
アムステルダム・アドミラルズ 配属

堀 龍太

プロの選手になろうと思ってアメフトやっている人なんていません。 僕の場合、ある日突然NFLから手紙が来て、その時に「道」が開けました。

ICU卒業生でNFLヨーロッパリーグの選手! ICU? アメフト? プロ選手? 耳を疑うようなことを実現した堀選手。 何故今のようになれたのか、そしてこれからの目標である“日本人初のNFLアメリカリーグへの挑戦”への「想い」を伺った。

写真
clickhere

主催者
齋藤顕一 渡辺真理

若い人に魅力的な先輩達の生き方や横顔を見てもらうことで、それが跳び箱みたいに何かを越える時の役になれば嬉しいし、どんな同窓生が、どこで、どんなふうに活動しているかわかったら、もっと便利で楽しくないかな… というのがこの企画を斎藤さんに相談したきっかけです。

今回の企画の主催者である齋藤顕一さんと渡辺真理さんにこの企画を立ち上げた「そもそものはじまり」についてお話を伺った。

同窓会事務局

〒181-8585
東京都三鷹市大沢 3-10-2 国際基督教大学 アラムナイハウス2F

TEL&FAX:0422-33-332E-MAILicuaao@coral.ocn.ne.jp

Interviewer

齋藤 顕一

齋藤 顕一(17期)

語学科でコミュニケーション専攻。経営コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニー入社。87年に同社パートナー。95年に同社を退社し、96年にフォアサイト・アンド・カンパニーを創業し現在に至る。2005年からビジネスブレークスルー大学大学院教授。2010年同大学学部教授。2002年から国際基督教大学同窓会長、2006年から同窓会理事。2011年6月より大学法人理事。著書に「大前研一と考える営業学」(共著)ダイヤモンド社2011年6月、「営業の問題解決スキル」ゴマブックス 2007年4月、「問題解決の実学」ダイヤモンド社 2006年 8月、「実戦!問題解決法」(共著)小学館 2003年6月。

渡辺 真理

渡辺 真理(34期)

人文科学科で日本文学専攻。元アメフト部マネージャー。1990年、TBS(東京放送)に入社。『モーニングEye』『そこが知りたい』など多方面で活躍。1998年、同社退社後、フリーアナウンサーとして活動。『ニュースステーション』『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』『熱血!平成教育学院』をはじめ数々の番組キャスター、アシスタントを務める。現在もテレビ、ラジオで活躍中。

柴田 祥子(48期)

国際関係学科でコミュニケーション学専攻。大学卒業後、フォアサイト・アンド・カンパニーに入社。2004年に同窓会理事。2006年から“今を輝く同窓生たち”の編集および運営を務める。2008年から上海在住。2010年同社を退職し、上海にて広告会社に勤務。

白石 亜樹(51期)

国際関係学科でコミュニケーション学専攻。大学卒業後、フォアサイト・アンド・カンパニーに入社。“今を輝く同窓生たち”の編集および運営を務める。2010年に同社を退社し現在医療機関に勤務。

國村 有弓(55期)

理学科で生物学専攻。現在ICU大学院修士1年に在籍し、日本医科大学大学院で外部研究を行っている。“今を輝く同窓生たち”の編集および運営を務める。